【Confit】国際会議でもおすすめ!その魅力をお伝えします!
こんにちは!セールスの小林です。
だいぶ夏めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い気候、大量発生する虫、TVや雑誌で特集される怪談話…。
どれも大の苦手なはずなのに、夏が近づくと何故だか無性にワクワクします!
気づくとあっという間に終わる夏、後悔のないよう今から計画を立てたいですね。
さて今回は、Confitの国際会議への対応についてご紹介します。
世界的にみても新型コロナウイルスに対する行動制限がほとんど撤廃され、Withコロナ時代を歩き始めている今、国際会議開催を予定されている学協会様・運営事務局様も多いのではないでしょうか?
Confitというと国内大会をイメージされる方もいるかも知れませんが、Confitが対応できるのは国内大会だけではありません!国際会議でも便利にご活用いただけるようになっています。
本記事では、国際会議でのConfitのご利用状況とConfitをおすすめする理由についてご紹介します。
1.国際会議におけるConfit利用の変化
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|---|
国際会議 Confit利用数 | 17大会 | 32大会 | 20大会 | 46大会 | 54大会 |
2020年初めから始まった新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、世界各地から多くの参加者が集まる国際会議は対面での開催が難しくなりました。そして多くが開催中止や延期、またはオンライン・ハイブリッドによる開催を行いました。
現在は感染症の緩和に伴い、従来の対面での開催での実施が増えてきています。
Confitの国際会議における利用数も、2020年度は20大会と前年度に比べ減少しましたが、徐々に増え、2022年度は54大会とコロナ禍以前より利用数が増加しています。
また2020年度はオンライン開催一択でしたが、2021年度以降は、ハイブリッド開催や現地開催での実施も増加しました。開催形式問わず便利にご利用いただいています。
Confitを用いた開催事例は、以下記事でご紹介しています。こちらもぜひご一読いただけたらと思います。
- 【ハイブリッド学会事例紹介】第17回世界地震工学会議(17WCEE)〜世界が注目した国際会議のConfit利用事例~
- 【Confit オンライン開催事例紹介】WCCM-APCOM 2022(第15回世界計算力学会議)
それでは、次項にて
”国際会議の利用数が増加中”
”オンライン開催やハイブリッド開催、現地開催問わず便利に活用可能”な
Confit魅力についてご紹介します!
2.国際会議にもおすすめ!Confitの魅力
①英語表記にも対応!
Confitは事務局向けの管理者サイトを除き、大会Webサイト、演題・参加登録サイト、編集委員サイト、プログラム公開サイトすべてで英語画面に標準機能として対応しています。
画面言語だけでなく、参加者へ送られるメールや、決済完了時に出力できる領収書/請求書等も英語表記に対応していますので、海外から参加される参加者・発表者にも戸惑いなく便利にご活用いただけます。
- Confit 機能一覧:https://about-confit.atlas.jp/functions
(例1)演題・参加登録フォームの英語対応
(例2)配信されるメール、出力できる領収書の英語対応
(例3)Web抄録システム(プログラム公開サイト)の英語対応
※弊社は翻訳作業には対応しておりません。これまでの導入事例をもとに汎用性が高い英文を設定しますが、最終的なネイティブチェック等は、お客様側でご確認をお願いいたします。
②査読への対応も可能!
国際会議というと、特に主催者様が気になってくるのが”査読への対応”ですよね。
Confitでは、査読時に便利に活用いただける「演題査読機能」をご用意しています!
査読割当や査読依頼、実際の査読、審査結果をもとにした採否登録までをオンラインで完結でき、査読工程における皆様の手間を軽減します。
Confitで収集された情報に加え、事前に査読者もConfitに登録しておくことができるため、誰に査読を依頼をしているかはもちろん、現時点の査読状況の管理や査読者へのリマインドも一括で手がけることができます。
査読者専用の英語ページも作成しているため、国際会議でももちろんご活用いただけます。
あわせてぜひご活用いただきたいのが「査読者割当ツール」です。
発表者から登録された演題のリストと査読者のリストから、指定のルールに則って自動的に査読の割り当てを行います。
査読者の割当ルールは学会によって異なりますが、利益相反を避ける目的で投稿者と同じ所属機関の査読者をアサインしないように気をつけたり、査読者の専門分野を考慮する必要があるなど、とても気を遣う作業であるとお聞きします。
こちらの査読者割当ツールが、皆様の作業的・精神的負担解消の一助となれたら嬉しく思います!
③海外からもスムーズにアクセス可能!
他のサービスの中には、国外IPアドレスからのアクセスを一律で制限しているため、サイトにアクセスできないこともあると聞きます。
大切な学術研究データを扱うシステムですので、不正ログイン等の防止のためそのような対策を取ることは大切ですが、学術大会の学会研究成果を国内外に広めるためにはセキュリティ対策をしつつ、海外からスムーズなアクセスを可能にすることが大切です。
Confitの場合は海外からのアクセスを機械的に制限することはなく、攻撃と見られるアクセスのみをブロックする仕組みを取っています。
セキュリティを担保しつつ、学術情報の流通を妨げないような工夫をしておりますので、ご安心ください!
④易しいシステムと優しいサポート
「自分たちの学会は予算の関係で大会事務局のみで運営をするが、Confitを使いこなせるだろうか?」
「システムに慣れているコンベンション会社でないと、Confitは難しいのではないだろうか…」
そのように思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Confit利用の国際会議のうち、半数近くはコンベンション会社様を介さず先生自らで操作されており、皆様滞り無く大会運営をできています。
使いやすいシステムであることを目指しているのはもちろん、大会ごとに導入コンサルタントをお付けし、Confitを利用いただくにあたってのスケジュール管理や操作方法に関するサポートも充実しています。
大船に乗ったつもりで弊社にお任せください!
⑤様々な開催形式に対応できる!
世界各地でコロナウイルス感染症に対する行動制限が撤廃され、現地での開催ができる状態となりましたが、時差や移動費などの理由で、オンラインで参加したいという需要も引き続きあるかと思います。
国際会議は世界各地から参加者を招くこともあり、開催形式に悩まれる方も多いでしょう。
Confitの場合、現地開催やハイブリッド開催、オンライン開催と幅広い開催形式に対応しています!
またオプション機能を組み合わせることで、開催形式の変更にも柔軟に対応でき、たとえ急遽「現地開催からオンライン開催へ変更」になったとしても、滞り無く開催いただけます。
3.終わりに
以上、Confitの国際会議への対応についてのご紹介でした!
デモによるご紹介も承っております。詳細について知りたいなどございましたら、
お問い合わせ・お見積りフォームよりお気軽にご連絡ください。