座長管理機能が更に便利になりました!
こんにちは!運用アシスタントの村上です。
おうちで好きなだけ炙りサーモンが食べたく、家庭用ガスバーナーの購入を検討しています。あまり器用な方ではないので、余計なものまで炙らないよう気を付けたいと思います。
サーモンヤイテモイエヤクナ。
さて、今回は先日ご紹介いたしました現地受付用QR発行機能に加え、同じく4月14日にリリースされた座長管理機能に関するバージョンアップ情報のご紹介です!
Confitには座長管理という機能があります。あらかじめ座長候補者として情報を登録しておくことで、プログラム編成時、セッションに座長等の役割として割り当てることができる機能です。また一括でメール送信ができるため、座長依頼のメール送信も非常に容易です。
そんな座長管理機能。今までも十分便利にお使いいただいていましたが、このたび更に便利になりました!バージョンアップした内容は3点です。
- 座長情報にDr.やProf.等の敬称を個別に追加できるようになりました
- 座長に個別でメール送信ができるようになりました
- 座長情報が一括で最大20,000件まで登録できるようになりました
では 、それぞれご紹介いたします。
1.座長情報にDr.やProf.等の敬称を個別に追加できるようになりました
海外の方などにメールでご連絡する際、Dr.やProf.等の敬称(タイトル)が付けられると良いというご利用者様のお声を反映いたしました。
タイトルの追加方法はとても簡単!候補者登録画面およびインポート用ファイルに「タイトル」の項目が追加されたので、こちらに情報を入力するだけです。
▼候補者登録画面(Confit)
▼インポート用ファイル(Excel)
この欄にDr.やProf.といったタイトルを入力することで座長情報にタイトルが設定されます。例えば座長太郎(Taro Zachou)さんに「Dr.」というタイトルを設定すると、一覧では以下のように表示されます。
また、メールテンプレートにタイトルのメール変数を使用することで、メール本文にタイトルを反映させることができます。
これによりどのような立場の方にご連絡する際にも、より丁寧な宛名でメールを配信することができますね。
2.座長の方に個別でメール送信ができるようになりました
今まで座長の方宛に一括でメールを送信することは可能でしたが、今回のバージョンアップでは座長それぞれに対し個別にもメールを送信することができるようになりました。
一括連絡ではなく、特定の座長に対して個別に連絡する必要が出てきた際にこちらの機能をご活用いただけます。
また、前項でご案内したメール本文へのタイトル追加は、個別メール送信の際にも有効です。
3.座長情報が一括で最大20,000件まで登録できるようになりました
座長情報の登録形式が変更になり、あわせて最大20,000件の座長情報を一括登録できるようになりました。
これまではConfitに座長情報を10,000件以上一括登録しようとするとタイムアウトしていましたが、今回のアップデートで解決しています。新たな座長情報一括登録方法は3ステップ!
①座長管理ページ内の「座長情報一括登録」をクリック
②「エクスポート」より「座長情報インポート用テンプレート(MS-Excel)」をダウンロード
③情報を入力した「座長情報インポート用テンプレート(MS-Excel)」をファイル選択し、インポート
▼インポートするとステータスが「登録依頼中」となります。最新のインポート状況を確認する場合はをクリックしてください。
▼ステータスが「登録完了」となればインポート完了です!
※20,000件を超える座長情報を登録をしようとするとエラーが出ます。
また、20,000件の座長情報が有効となっている状態で、追加した座長情報を新たに有効とすると20,001件目と認識されて有効になりません。ご注意ください。
座長情報の「エクスポート」に関しても操作は同様です。
▼「作成依頼」をクリックするとステータスが「依頼中」となります。最新のファイル作成状況を確認する場合はをクリックしてください。
▼ステータスが「作成完了」となればエクスポート用データファイルの完成です。「ダウンロード」ボタンよりダウンロードしてください。
以上、座長管理機能に関するバージョンアップ情報でした。
より便利に使いやすくなった座長管理機能が今まで以上に皆さまのお役に立てましたら幸いです!
Confitについてもっと知りたい、機能の詳細を知りたいなどございましたらお問い合わせ・お見積りフォームよりお気軽にご連絡ください。