【初めて抄録アプリを導入する皆様へ】抄録アプリ導入するにあたって準備すべきこと、スケジュールは?
みなさま、ご無沙汰しております。CS部導入コンサルタントの押江です。
ようやく穏やかな季節になってまいりました。
さて、導入コンサルティングをしていますと、初めて抄録アプリをご利用になるお客様からよくこんなご質問をいただきます。
抄録アプリを導入するにあたって、何を準備すればいいの?スケジュールは?
抄録アプリの導入は決まっているけれど、何を準備すればいいのかわからない、どんなスケジュールになるのかがイメージできないということがあるかと思います。
今日はそんなみなさまに向けて、準備すべきものや抄録アプリ公開までのスケジュールをご案内します。
抄録アプリを導入するために準備すべきものは?
抄録アプリの導入が決まりましたら、次のデータをご提出いただきます。
- アイコン・ヘッダーの素材画像データ
モバイル画面や各ストア情報に表示するアイコンと、アプリのTOP画面に設定するヘッダーを作成します。大会Webサイトを作成した際の素材データや、学会のロゴデータをご準備ください。 - 広告バナーデータ
アプリのTOP画面下位に広告バナーを設定することができます。
詳しくは広告バナーのご案内をご覧ください! - プログラムデータ・出展者データ
アトラス指定フォーマット(Excel)にてご準備いただきます。
お客さまにご準備いただいたデータを元に、弊社にてアプリ用データへ加工します。 - 講演会場・展示会場地図データ
アプリに設定する、各種地図データをご提出いただきます。
プログラム集や抄録集に掲載いただく、地図データをご準備ください。
地図便利機能については、講演・展示会場ナビゲーションをご覧ください!
抄録アプリの制作スケジュールは?
抄録アプリの導入が決まりましたらアプリの設定やスケジュール確認のため、導入打ち合わせを実施します。
導入打ち合わせでは以下の項目についてご説明します。
- ヒアリングシート
アプリの設定はヒアリングシートを元に決定していきます。打ち合わせで決まらなかった項目は、ヒアリングシートご提出期限までにご検討の上で、内容を確定していただきます。 - スケジュールシート
アプリの公開までに、ご提出いただくデータの内容やご提出期限、アプリ制作スケジュールについてご説明します。
ご提出期限までにデータの準備が厳しい場合は、個別にご相談します。 - プログラムデータ、出展者データの作成方法
弊社にご提出いただくデータの作成方法をご説明します。 - ご注意事項のご案内
アプリ導入にあたってのご注意事項をご説明します。
以下の図は、抄録アプリ導入スケジュールの事例です。
会期1か月半~1か月前
ヒアリングシートをご提出いただいた後、抄録アプリの制作がスタートします。
暫定のデータを設定したご確認用アプリを提供しますので、設定内容に問題がないか、確認いただきながらアプリ制作を進めていきます。
ご確認用アプリはiOSアプリのみを作成し、AndroidアプリはiOSアプリの設定が確定した後に作成します。iOS端末のご用意が難しい場合は、先行してAndroidアプリもご準備しますので、ご相談ください。
なお、Excelでご提出いただくプログラムデータや出展者データは、弊社へデータをご提出いただいた後も、Web管理画面から修正いただくことができます。
詳しくはリアルタイムデータ更新をご覧ください!
会期二週間前
抄録アプリの設定と、アプリ内に設定するプログラムデータの準備ができましたら、いよいよ抄録アプリを公開します。抄録アプリの公開目安は、会期の2週間前が標準的なスケジュールです。
抄録アプリは会期1週間前くらいから、参加者の方がプログラムや抄録などを確認し始めるため、閲覧数が増える傾向があります。もっとも閲覧数が増えるのは、会期前日と当日です。
しかし、抄録アプリの公開が会期1週間だと、参加者の方から「アプリをもっと早く公開して欲しい」とのお声をいただくため、抄録アプリ公開は会期の2週間前を目安としております。もし、データのご準備が厳しい場合は、スケジュールを個別に相談します。
会期終了後
会期終了後は大会参加人数に対して、抄録アプリがどのくらい活用されたかを記載した、利用統計レポートをご提供します。
詳しくは利用統計レポートをご覧ください。
以上、抄録アプリを導入するにあたって準備すべきこと、スケジュールのご紹介でした。
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