Confit利用9年目！応用物理学会の講演会に行ってきました【2019年 第66回応用物理学会春季学術講演会@東工大】

皆さんこんにちは。年々花粉症が酷くなっている、CS部セールス担当の備家です。寝ているときはくしゃみが出ないのが不思議だなあと思うこの頃です。
そんな春真っ只中ですが、先日、Confitを長年ご利用いただいている応用物理学会様の春季学術講演会にお邪魔してきました。

応用物理学会様では、毎年春と秋に学術講演会を開催しており、春季は約7,000名、秋季は約6,000名が参加し講演件数は約4,000件と大規模です！

2011年にConfitの前身となる大会抄録アプリを導入していただいてから9年間、春・秋の講演会で合計なんと17回、継続してアトラスの大会サービスをご利用いただいております。（プログラムのアーカイブサイトはこちら）

実はConfit All in One（演題登録、プログラム編成、オンライン抄録のワンストップサービス）の肝となるプログラム編成システムは、応用物理学会様の講演会向けに開発したシステムが元となっているのです。（メモメモ）

今回、会期中に応用物理学会様関連でConfitご利用中の国際会議の委員会に参加するということもあり、会場にお邪魔しました。

7,000名集まるだけあって、やはり会場が広い

会場となった東工大 大岡山キャンパスの正門

備家：東工大、広い・・・。キャンパスマップはどこだ～？（キョロキョロ）
？？？：そこはConfitアプリでしょ！
備家：そうか、アプリがあるんだった。委員会の会場は・・・お、ここか！

アプリがあれば広い会場でも迷うことなく目的の場所にたどりつけますね～

備家：ところで君はだあれ？
たぬぽん：応用物理学会 講演会の公式？キャラクターのたぬぽんだよ。会場内の色んなところで活躍しているから探してみてね。あとTwitterにもよく出没するからチェックしてね。

備家：ありがとう、たぬぽん！

さっそくたぬぽん発見！スタンプラリーの取り組みもユニークですね～

「集まる」価値を最大限に発揮する取り組み

応用物理学会講演会では、参加者同士のコミュニケーションを促す取り組みも実施されています。例えば、受付には「DRINK TONGIHT？」や「JOB WANTED！」など、参加証に貼付できる様々な種類のシールが置かれており、会話のきっかけにもなりますね。

ちなみにConfitのアプリやオンライン予稿集でも、参加者コミュニケーション機能があり、講演やセッションに対して「いいね！」やコメントの投稿ができます。

アプリでも活発にコミュニケーションを取れる環境、整えています！

展示会も大盛り上がり

講演会では展示会（JSAP EXPO）も同時開催されており、展示会場である体育館には約160の企業・団体がブースを構えて出展していました。体育館はポスターセッションの会場でもあるので、人が集まる導線がしっかりと引かれていて、多くの参加者で盛り上がっていました。

展示会場の全体マップ。アプリ上では出展内容やブース位置も確認できます！

最後に：学術大会って楽しい！

今回、応用物理学会様の講演会にお邪魔した様子をお届けしました。
会場では参加者の満足度を高める様々な工夫がされているのを肌で感じ、「学術大会って楽しいなあ」とワクワクすると同時に、参加者へ新たな価値を提供するお手伝いをしたい、という気持ちが高まりました。

今回ご紹介した応用物理学会様はじめ、工学系学会の学術大会ではConfitのご利用実績多数です！その理由の1つがプログラム編成の機能で、複数の委員の先生方が同時にシステム上で編成でき、編成完了後すぐにプログラム公開できるため、委員の先生・事務局様の負担軽減を実現しています。最近では国際会議でご利用いただくケースも増えています。

「来年の国際会議で準備委員になったけど、システムどうしようかな」
「大会運営での事務局の負担、減らせないかしら・・・」

などのお悩みをお持ちの先生・事務局の皆さま、まずはお気軽にお問い合わせください。

大会当日に至るまで、担当の事務局の皆様には、多大なご協力をいただきました。
また、本記事の執筆にあたり、写真のご提供やたぬぽんの出演許可など快くご承諾いただきました。
この場を借りて、心から御礼申し上げます。