【2023年3月更新】【機能紹介㉘】抄録PDF自動作成
※2023年3月27日 システムのキャプチャ画像を最新のものに更新いたしました。
こんにちは。Confit導入コンサルタントの黛です。
今回はConfitの便利機能である、抄録PDF自動作成機能をご紹介いたします。
抄録PDF自動作成って?
プログラムデータのテキスト情報や各演題の講演PDFから、抄録集PDFを自動生成できます。
また、参加者は興味のある講演をマイスケジュール 登録することで、自分だけのオリジナル抄録集を作成できます。
※利用形態がアプリのみの場合はご利用いただけません。
その機能はどんな事に役に立つか?
- 紙の抄録集を作成しないとき
- システム上で自動的にPDFが組版されるので、抄録集を別途作成する必要がありません。
- 組版費用を抑えたいとき
- 冊子用PDFの作成も可能なので、冊子用PDFをそのまま印刷していただくことで組版する費用を抑え、浮いた予算を別の大会運営費に回すことも出来ますね。
- 抄録をオンライン公開前に配布したいとき
- 抄録Webサイトから予稿集PDFファイルを一括ダウンロードすれば配布の準備も楽々行えます。
実際の画面と操作
<抄録WebサイトのPDFダウンロード方法>
①予稿集PDFダウンロードをクリック
②PDF生成したい該当箇所をクリック
抄録Webサイトでは以下のPDFダウンロードが可能です。
- 全てのプログラム(全日程・各日程)
- 各プログラム(全日程・各日程)
- 各セッションごと
- 各演題ごと
<冊子用PDFのダウンロード方法>
①管理者画面のプログラム管理から冊子用プログラムPDF作成を選択
②PDF作成依頼をクリック ※作成まで10分ほど時間がかかります。
③ステータスが完了になれば作成完了です。
ファイルをクリックすると作成したPDFを確認できます。
<アプリのPDFダウンロード方法>
①プログラムからPDFをダウンロードしたい演題を開く
※アプリでは各演題単位でのみPDFがダウンロードできます。日程別・発表形式別でのPDFダウンロードは出来ません。
②「PDFを表示」ボタンをタップするとPDFが表示されます。
このようにPDFはとても簡単にダウンロードできます。
抄録PDF自動作成機能をご利用いただくことで、大会運営のコストを抑えられる、もしくは抄録配布の準備が少し楽になるなど大会運営にあたってのメリットもありますが、実は参加者にも非常に喜ばれている機能です。
会期中はアプリで抄録を見ることができるので、重たい抄録集を持ち歩くことなくスマートに大会に参加し、自宅に戻られてから必要な分をPDFでダウンロードしオリジナルの抄録集を作成するといった活用をされている参加者も数多くいらっしゃいます。
紙の抄録集ならではの良さもたくさんありますが、必ずしも大会参加者が抄録集の全ページを必要としてるとは限らないですよね。
何かとエコ活動の必要性が叫ばれている現代なので、不要な紙の印刷が減ればその分エコにも繋がるのではないでしょうか。
以上、抄録PDF自動作成機能のご紹介でした。
Confitのサービス全体を知りたい、この機能をもう少し知りたいなどお気軽にお問い合わせください!